コラム |渋谷区初台駅の離婚に経験豊富な女性弁護士

認知について

男女が結婚していない状態で、子どもが生まれた場合、父子関係について、認知が問題となります。 認知によって、父子関係について、法的な親子関係を発生させることになるからです。   1.任意認知  民法779条には、「嫡出でない子は、その父又は母がこれを認知することができる。」と規定されています。  この「嫡...

弁護士の選び方

1.弁護士の探し方 普段から弁護士に相談をしているという方は少ないと思います。 いざ、困ったことが起こったときに、弁護士に相談したいが、知り合いにもいない場合、どうすればよいのでしょうか。 以下のような方法が探すことが考えられます。   ①友人・知人からの紹介 ②インターネットで探す ...

私立と婚姻費用・養育費

子どもが私立に通っている場合、婚姻費用や養育費はどうなるのかという相談は多くあります。   1.算定表 婚姻費用や養育費を決める際、実務では、いわゆる算定表に基づいて決めることが多いです。 下記は裁判所のサイトになります。こちらの算定表をご参考になさってください。 https://www.courts....

調停を申し立てられたら

「配偶者と別居しているが、離婚の話合いが進まない中で、突然、裁判所から、調停期日の呼出し状が届いた。日にちも勝手に指定されているが、行かなくてはいけないのか、どう対応すればよいのか。」というようなご相談はよくあります。   1.答弁書の準備 まず、封書の中には、答弁書等返送が必要となる書類が入っていますので、そちらを期限までに作成して...

悪意の遺棄

1.悪意の遺棄とは 裁判上の離婚原因として、「悪意の遺棄」(民法770条1項2号)があります。 「悪意の遺棄」とは、正当な理由なく、同居・協力・扶助義務を履行しないことをいうとされています。例えば、同居を拒否したり、生活費を支払わない場合等です。 ちなみに、同居・協力・扶助義務というのは、民法752条に、「夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなけれ...

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