コラム |渋谷区初台駅の離婚に経験豊富な女性弁護士

養育費が支払われない——未払いで諦めないために 請求方法・強制執行・弁護士への相談まで徹底解説

養育費の取り決めをして離婚したのに、元配偶者がまったく払ってくれない——こうした状況は、ひとり親家庭が抱える問題の中でも特に深刻なものです。厚生労働省の調査によれば、養育費を現在も受け取っている母子世帯は全体の3割にも満たないとされており、未払いは珍しい例外ではなく、ごく一般的に起きている問題です。 「相手が払わないと言い張っている」「どこに相談すればいいかわからない」「取り決めはしたが公正証書...

専業主婦の財産分与—いくらもらえる?割合・対象財産・請求方法と注意点を詳しく解説

「収入がないと財産分与はもらえないのでは?」「専業主婦だから、夫の稼ぎで買ったものは夫のものになってしまうのでは?」——離婚を検討している専業主婦の方から、こうした不安の声をよく聞きます。 しかし、これは大きな誤解です。専業主婦であっても、婚姻期間中に夫婦で築いた財産を受け取る権利は法律上明確に認められています。家事・育児という形で家庭を支えてきたことは、配偶者の収入を支えた貢献として正当に評価...

離婚時の生命保険は財産分与の対象になる?  保険の種類別の取り扱いと手続きを弁護士が解説

離婚の際に財産分与を進める中で、「生命保険はどうなるのか」という疑問を持つ方は少なくありません。預貯金や不動産と違い、保険は目に見えにくく、契約内容によって取り扱いが異なるため、正しく理解しないまま手続きを進めてしまうケースが多くあります。 たとえば、解約返戻金が数百万円にのぼる積立型の保険を財産分与の対象から外したまま離婚してしまったり、逆に財産分与の対象にならない保険を巡って不必要な争いが生...

相手が再婚したら養育費はどうなる? 減額・打ち切りのケースと対処法を弁護士が解説

「元配偶者が再婚したと聞いた。養育費は払い続けなければならないのか」「相手が再婚したのに、養育費の金額はそのままでいいのか」——離婚後に元配偶者の再婚を知ったとき、こうした疑問が浮かぶ方は多くいます。 養育費は子どもの生活と成長を支えるために支払うものですが、相手の再婚によって子どもを取り巻く経済環境が変われば、その金額も見直せる可能性があります。一方で、「再婚した=養育費をすぐにやめていい」と...

共同親権とはどのような制度か?

2026年4月1日、日本の離婚制度に大きな変化が生まれました。明治時代から100年以上にわたって維持されてきた「離婚後は単独親権のみ」という原則が見直され、父母が合意すれば離婚後も双方が親権を持ち続ける「共同親権」を選択できるようになりました。 この改正は、離婚を検討している方・すでに離婚した方・子どもを持つすべての方にとって、無関係ではありません。「共同親権って何?」「選ばなければならない...

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